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ご挨拶

保育園は育児支援の場

家庭との連携を大切に

保育に対する考え方

保育園はたっぷりの愛情をもとに教え育む場所であること。
 
これは子供だけでなく、保護者の方々に対しても同じ気持ちで関わることが大切と考えます。
家庭と園が相互理解のもと協力し合い、両輪がバランスよく回ることで子供が育ちます。
当法人の保育園は「子の育ちと親の育ちを心からお互いに楽しみ支援する場所であること」を大切にしています。
 
保育園は、家庭の状況を把握・理解しながら集団生活を行い、その中で心身の微妙な変化や成長を見て、お子さん一人ひとりの育ちを伸ばすだけでなく、自発的に伸びる力を応援する場としての位置づけと考えています。
そのための環境作りとして、子供たちが日々長い時間を過ごす場所ですから、まず男性保育者、女性保育者がいる環境が大切だと考えています。
その上で、若くてエネルギー溢れる保育スタッフから10年以上の豊富な保育経験や母親としての育児経験、様々な資格を持つベテランスタッフが常駐することで安定した保育、安心と安全を実現する園づくりを心がけています。
 
近年では脳科学など様々な分野での研究が進み、多くの研究データや実績が集まっています。
しかしその良質な研究は保育現場にはなかなか届かず、保育に反映させている園は少ないのが現状です。
当法人が運営する園は、これらの研究を踏まえた保育活動を考え、今、そしてこれからの時代にもっと大切で求められている保育があるのではないか、もう一歩進んだ保育環境を作る必要があるのではないかと常に考え考え実践しています。
 
園づくりと同時に大切にすべきことがあります。
それは、子供の育ちに関する内容はもちろん重要ですが、同時に見落としてはいけないのが働く保護者の方の育児をどれだけサポートできるかが大切です。
 
忙しい毎日、限られた時間の中で、より良い子育てをするためには親としてどのような知識や技術を持てばよいのか。そのような育児のポイントをお伝えさせて頂いております。
親が育つことで子供の成長にどれほど大きな影響をもたらすかを私たちは知っていますので、保護者の皆さんの力になる知識や情報も力を入れて伝え続けてまいります。