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園長挨拶

保育の専門家として

保育現場と家庭をつなぐ潤滑油

山梨県内初の公立保育所の男性保育士として採用され、同じく県内初となる家庭的保育者の有資格者となり、県内初の小規模保育C型および県内初の企業主導型保育の保育園を立ち上げ、園の運営とともにテレビ出演、講演、研修講師など山梨県の保育の先駆者として日々活躍しています。

園はみんなが育つ場所

当法人は市内で唯一の小規模保育園の運営、中規模保育、そして市内で最も大きいここ石和第四保育所という3つの園を運営しています。
それぞれの園の長所短所を分析して、各園に活かして良い保育を作っていけるのが当法人の最大の強みです。
 
「三つ子の魂百まで」という諺の通り、乳幼児期の育ちで一生の基礎基本ができあがってしまうと言われています。
これは乳幼児期こそ人の成長にとって最も大切な時期であるということであり、その大切な時期をどう過ごすかを考えた時に、乳児期〜幼児期の脳と体の発達をより深く理解した保育が必要であると考え、昔からの保育や育児の良いところを大切にしながら、最新の研究や科学的知見を積極的に保育に取り入れています。
 
お子さんの健やかな発育発達のためには家庭と園の連携が必須で、ご家庭にとって、園と保育者が大切なお子さんを育てるためのベストパートナーとなれるよう、互いに信頼し、一緒に悩み、一緒に育ち、一緒に喜び合える関係を築いていきたいと思っています。

山梨の保育、研修講師、園長、神宮司忍
理事長/園長 神宮司 忍

【生年月日】
1977年2月22日(うお座)
【免許・資格】
保育士・幼稚園教諭
家庭的保育資格親学アドバイザー
【趣味・特技】
音楽・楽器演奏・園芸・DIY
【保育への使命感】
子供が大人に憧れ、将来に希望が持てる社会を創る
【所属学会等】
日本保育学会
日本家庭教育学会
山梨県小児保健協会
脳科学等の科学的知見に基づく家庭・道徳教育研究会
やまなし保育リーダーズゼミ

【役暦(抜粋)】
笛吹市総合計画策定審議委員
笛吹市福祉計画策定委員
笛吹市行政改革推進員
笛吹市体育指導員(スポーツ推進委員)
笛吹市市民協働フォーラム実行委員
山梨県縁結びサポーター
御坂西小学校PTA会長
笛吹市PTA連絡協議会理事
御坂西小学校学校評議員
御坂中学校PTA常任委員
笛吹市保育協議会事務局

保育に対する考え方

保育園はたっぷりの愛情をもとに教え育む場所であること。
 
これは子供だけでなく、保護者の方々に対しても同じ気持ちで関わることが大切と考えます。
家庭と園が相互理解のもと協力し合い、両輪がバランスよく回ることで子供が育ちます。
当法人の保育園は「子の育ちと親の育ちを心からお互いに楽しみ支援する場所であること」を大切にしています。
 
保育園は、家庭の状況を把握・理解しながら集団生活を行い、その中で心身の微妙な変化や成長を見て、お子さん一人ひとりの育ちを伸ばすだけでなく、自発的に伸びる力を応援する場としての位置づけと考えています。
そのための環境作りとして、子供たちが日々長い時間を過ごす場所ですから、まず男性保育者、女性保育者がいる環境が大切だと考えています。
その上で、若くてエネルギー溢れる保育スタッフから10年以上の豊富な保育経験や母親としての育児経験、様々な資格を持つベテランスタッフが常駐することで安定した保育、安心と安全を実現する園づくりを心がけています。
 
近年では脳科学など様々な分野での研究が進み、多くの研究データや実績が集まっています。
しかしその良質な研究は保育現場にはなかなか届かず、保育に反映させている園は少ないのが現状です。
当法人が運営する園は、これらの研究を踏まえた保育活動を考え、今、そしてこれからの時代にもっと大切で求められている保育があるのではないか、もう一歩進んだ保育環境を作る必要があるのではないかと常に考え考え実践しています。
 
園づくりと同時に大切にすべきことがあります。
それは、子供の育ちに関する内容はもちろん重要ですが、同時に見落としてはいけないのが働く保護者の方の育児をどれだけサポートできるかが大切です。
 
忙しい毎日、限られた時間の中で、より良い子育てをするためには親としてどのような知識や技術を持てばよいのか。そのような育児のポイントをお伝えさせて頂いております。
親が育つことで子供の成長にどれほど大きな影響をもたらすかを私たちは知っていますので、保護者の皆さんの力になる知識や情報も力を入れて伝え続けてまいります。